まるまる。

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アベノミクス効果で給料が上がるのはいつ?骨太の対策を望みます

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アベノミクスが原因なのでしょうが、株価はリーマンショックの時よりも高くなり、円安もかなりすすんでいますよねぇ。

そもそも、このアベノミクスって今後どうなっていくんでしょう(?_?)

実際、現時点では安部総理は何かしたわけでなく、ただ首相が変わったことによって、株価が上がり、円安が進んでいるような気がします。

デフレ脱却をうたい経済成長をさせるために、今後、途方もない額の税金が公共事業に投資される予定になっている…なんて話も見聞きします。

公共事業でばら撒いて借金を貯め続けたのは、もともと与党をずっとつづけてきた自民党だったのでは…と感じずにはいられません。

企業の利益がこの円安で上方修正を結構されていますが、現実には社員や下請け会社などには、現時点では、まったくまわって来てないように感じます。

それどころか、円安の関係でガソリン代がどんどん値上がりしている状態です。

原発が止まっている現時点では、電気代なども間違いなく上がっていくことと思います。

燃料代が上がっていって、給料はこれといって上がらず、負担だけ増えていっているのが現実なのでは…と悲しくなってしまいますね。

さらに国民がかなり望んでいる地方分権とは逆行することもやり始めているようです。

政治家の数も減らさない、公務員の改革も結局はあやふやになっている今の状態で、国民に負担だけを増加させようとしている感じがしてきます。

株が上がればよし、円が安くなればよしだけの政策では、また何かが起こったら、すぐに元に戻るんじゃないかなぁ。

もっと長いスパンで骨太の対策をしてもらいたいですよね。