まるまる。

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プリッカー賞の受賞数は日本が2位!日本の建築レベル高し

最近建築界のノーベル賞といわれるプリッカー賞を日本人建築家の伊東豊雄氏が受賞しましたね。

伊東氏は昨年のベネチアビエンナーレの建築部門の金賞も受賞しています。

伊東氏は世界的に評価の高い建築家で、世界中で多くのプロジェクトを計画しています。

伊東氏の弟子にあたる妹島和世さんは、数年前に同じプリッカー賞を師匠よりも早く受賞しました。

彼女は最近オープンしたルーブル美術館のランス分館の設計者で、国際コンペに入賞しての快挙です。

さらにもう一つのルーブル美術館メス分館も日本人建築家の坂茂氏の設計です。

坂氏は紙筒を使った建築で世界的に有名です。

プリッカー賞の受賞者の数はアメリカが一位で日本は第二位です。

ノーベル賞と単純比較はできませんが、建築界における日本の地位は高いレベルにあることを証明しています。

日本にはこのほかにも磯崎 新・安藤忠雄・隈 研吾など世界で活躍している建築家が数多くいます。これまで建築は欧米の先進国がリードしてきましたが、今や日本は明らかにその一画に加わり、その存在感を示しているといえるでしょう。

まだ世界的には有名でないものの、日本の若い世代の建築家にも優秀なタレントがそろっています。これからの日本人建築家の活躍に注目です。