まるまる。

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DSDを再生できるブルーレイプレーヤーも登場中~CDよりも高音質

今、オーディオの世界ではCDよりデータ量の多いDSD方式と呼ばれるものが注目されています。

何故か、CDが最高の音源だと勘違いをされている方も世の中にはいるようですが、DSD方式という、さらに高音質のデジタル音源が最近注目されています。

どれぐらい高音質になるかというと、音楽CDのサンプリング周波数は44.1kHzですが、DSD方式では、さらに高密度の2.8224MHzや5.6448MHzといったものになります。

当然データ量が大きくなり企画も異なりますので一般的なCDプレーヤーでは再生出来ません。

しかし、最近のブルーレイプレーヤーなどでは低価格な製品の中にも、このDSD方式を採用したスーパーオーディオCDが再生出来るモノもあります。

またパソコンでデーターで販売されたDSD方式の楽曲を再生出来るソフトがあります。

実際にスーパーオーディオCDを再生してみると、その情報量の多さにビックリします。

普通のCD以上に音の奥行きや濃さというのが感じられて面白いです。

ただ、そういう高音質な音源というと、良いアンプやスピーカーが無いと、その違いがわからないという話もあるかもしれません。

実は、最近はUSBアンプや高性能のヘッドフォンなどの普及で、パソコンで良い音楽を聴くブームがあり、比較的手軽に、一昔前では考えられなかったような音の再生が可能になってきています。

ちょっと良い音楽が聴きたいという人は、DSD方式の音楽ソフトの再生を試して見ると面白いと思います。