まるまる。

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日本代表のヨルダン戦を前に、ラトビア戦を振り返ってみた

サッカー日本代表のアジア最終予選も今月末から再開されますね~。

3月26日、先ずはヨルダン戦です。

その後、6月4日に埼玉スタジアムでのオーストラリア戦、さらに、6月11日のカタールでのイラク戦と続きます。

 

代表戦の日程や強化試合のスケジュールなんかは、このページがコンパクトで見やすいかなって思います。

2013年 A代表の試合日程と結果

 

現地時間と日本時間、両方とも記載されてるのがいいですよね。


さてさて~、いよいよ始まる最終予選も、待ち遠しい限りですが、この記事では、2月6日に行われたキリン・チャレンジカップでのラトビア戦について、自分の感想もまじえながら、振り返ってみようかな…と思います。

結果から言うと、日本が3-0でラトビアに勝利したこの試合。

前半は、今年最初の代表戦ということで、少しチーム間の連携がうまくいかず、静かな立ち上がりのように見えました。

一方のラトビアも、ガンガンに攻めるでもなく、鋭いカウンターをみせるでもなく、こちらも本調子ではない様子です。

ただ、高さ(身長)だけは警戒しないといけない…と思っていました。

そんな中、やはりチャンスを作っていたのは本田選手と長友選手で、本田選手の場合は攻撃の起点に、長友選手の場合はサイド攻撃の中心となっていました。

そんな0-0ムードでむかえた後半41分、右サイドでいい動きをしていた内田選手が、切り込みシュート性のパスを蹴りました。

ここに、泥臭いゴールでお馴染みの岡崎選手が、うまく脚を出して合わせ、見事に岡崎選手らしいゴールを決めて日本が先取点を決めました。

前半終了間際だったので、この1点は効果的だったと思います。

ハーフタイムを折り返しての後半、やはり「頼りになる男」の本田選手が、香川選手のアシストから追加点を決めました。

さらに、すぐさま岡崎選手がドリブルで3点目を決めて、今日のラッキーボーイであることをアピールしていました。

その後、日本は選手交代を多数するも、結局3-0で試合は終了しました。

結果だけ見ると岡崎選手が2点に、本田選手が1点といつもの日本代表でした。

後半から出場した前田選手は、この日は見せ場がなく残念でした。

乾選手はシュートを打つ積極性はあったが、結局決められなかったので、逆に代表戦に関しては、決定力不足の印象となってしまったのが惜しかったです。

ロンドン五輪で活躍した大津選手は、後半10分くらいしかプレイしていないので、それだけでは代表内での評価を判断するができず、まだ未知数です。

こうして考えると、フォワード陣も豊富に揃えるザックジャパンだけれど、「とにかく決める」岡崎選手が一歩リードしている印象です。

本田選手はいつも綺麗なゴールが多く、岡崎選手とは対照的なのが面白いです。

香川選手は、シュート欲が少し欠けていたけれど、本田選手と同じく本来はトップ下で活きる選手なので、内容的には十分満足のいくものだったと思います。

試合のインパクトとしては若干物足りなかったものの、とにかく2013年を白星で飾れたのだから、この上なく順調なスタートと言っていいと思います。

結果的には、3月のワールドカップ最終予選のヨルダン戦に向けて、いいはずみになった試合だっとと思います。