まるまる。

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今のNBAは、コービー、レブロン、デュラント…各世代の戦いが面白い

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小学校の頃からNBAを見ていますが、98年にジョーダンが引退した時に一度急激にテンションが下がりました。

ただ、その後の選手も、素晴らしいことは素晴らしく、今も好きなんですよねぇ。

今、引退が視野に入ってるコービー・ガーネット・ピアース・ダンカン等、長年NBAを牽引してきた選手達も、まだ現役のようです。

それでも、やはり、ジョーダンを勝ったまま引退させてしまった若手達…という印象が、いつまでも払拭できない部分があるのは確か。

多くのスポーツで世代交代があります、それまで最強で君臨し30半ばを迎えた選手を
20前半の選手を打ち負かす、そして世代が変わっていく構図が美しいわけです。

でも、20前半の頃の彼らは、峠を越えたジョーダンに勝てなかったです。

惜しいとかレベルじゃなく圧倒的な差があったままでした。

一度40歳のジョーダンが復帰した時がありましたが、その時のジョーダンに勝っても意味が無いのです。

で、月日が流れ、勝てなかった彼らもレジェンドレベルの選手に育ちました。。

今30半ばを超えた彼らを打ち負かす選手達が出てきてます。

20代後半のレブロン世代です。

昨シーズンは、この世代がコービー世代を乗り越えました。

これだけでなく20前半のデュラント世代も頭角を現し、NBAファイナルで負けましたが現役最強レベルと言われる選手に育ってます。

30半ばのコービー世代、20後半のレブロン世代、20前半のデュラント世代と、今のNBAは確実な世代交代の時期に入っていて、日本では冷え切ってますが目が離せないです。