モータースポーツの面白さを感じるには、現地に行くのが一番

モータースポーツは、とても面白い。

今テレビでよく中継などでやっているので、見る機会も多いかと思うけれど、それならぜひ現地に行って観戦してほしいと思う。

というのも、やはり生で見るということに意味があると思うからです。

モータースポーツもやはり天候に左右される。天気、気温、湿度タイヤもエンジンもこれに大きく影響されるのだ。

もちろん、やる場所にも関係する。

富士スピードウェイならコレ、鈴鹿サーキットならコレというふうに、やはりコースが違えば車のセッティングやドライバーの腕、車の特性などで、有利不利の車が出てくるのも事実だ。

そして、当然ながら、ドライバー、メーカー、車種、タイヤのメーカーそれらの要素が、すべてのマシーンがそれぞれの個性を持って、その有利不利をうまく操って作戦を立て、コースの特性に似合った知恵を出し合って戦うのだ。

特にスーパーGTなど、二人で一台を走らせるレースにもなると、ドライバーの交代するタイミングや給油なども重要な要素になるで見どころも増える。

好きなメーカーや好きなドライバーがいれば、それはさらに面白くなる。

ドライバーにも個性がある。その個性の魅力を考慮するとレースがいかに機械でなく人が戦うスポーツなのかということがよくわかる。

そのすべてに魅力を感じながら観戦するには、やはり現地に行くしかないのだ。